GMailのメリットとデメリット

GMailを使う場合のご参考に。

GMailのメリット

  • WEBメール利用でパソコンを変えた時や、外出先からメールの送受信内容を確認できる。
    (スマフォでも普通に利用できます。)
  • 検索処理が早い。
  • 検索しやすい
  • 検索ボックスで下記を組み合わせて指定できます。
    日本語指定であいまい検索
    to:宛先の一部
    from:送信元一部
    subject:件名一部
    has:attachment (添付ファイルあり)
    ※新デザインでは検索指定が使いやすくなっているようです。
  • 迷惑メール除去が強力(強よすぎ?)
  • 本文に「添付」という言葉があって、添付ファイルがなかったら、警告メッセージを表示してくれれる。(何気に便利)
  • ショートカットも使えるので、普通のソフトと比べて、WEBシステムだから使いにくい、というのはほとんど無さそう。
  • ラベル付けで、フォルダ分けよりも、かなり柔軟に振り分けやグループ化けができる。
  • ついでに ToDo管理機能、カレンダー機能も使うとさらに便利かも

GMailのデメリット・注意点

  • Googleサーバー障害等でメールが消えたらアウト。
    自分でバックアップも要件等
  • 複数箇所からアクセスできるということは、入り口が増えるという事なので、セキュリティ上は甘くなる方向だと思います。どの端末でもきちんとログアウトするくせが必要ということでしょうか。
    でも、
    PC盗まれた→パスワード解読されたらメールを守るすべはない。ですが、
    PC盗まれた → PCには一切データ無し。すぐにパスワードも変更
    とできれば、逆にセキュリティが高いとも言えます。
  • 容量が7.5GBとちょっと不安(十分すぎる人にとってはメリットとも言えます。)
  • 自分宛に送信できない(From =To の場合)
  • 外部メールの受信でタイムラグがある。(送信されてくる頻度によって自動調整されるようです。)
  • 添付ファイルが 20MBまで (元々もっと制限があった人にとってはメリット)
  • 添付ファイルの拡張子(exe,dll,vb 等)によっては送信できない。
    zipにしても中身がチェックされます。zip_ 等で送って、相手側で変更していただく等が必要。
  • 送信できなかった旨の通知も無いのはすごく不便です。
  • たまに、迷惑メールではないのみ迷惑メールに入る。
  • 新しいメールアドレスとやりとりし始める時は特に注意して、ちょいちょいチェックしたほうがよい
  • 必ずSSL通信なので、システムで利用する場合にSSLに対応したシステムの必要がある
    最近は、SSL対応が標準的になってきていますね。
  • スレッド表示形式に慣れていないなら、一覧表示形式にしたほうが見逃しがないかも。

 

個人的には、添付ファイルで送信NGだった場合の通知と、他アカウントメールの即時受信は対応してほしいです。(何か方法があるのかもしれません。)

では。