WPプラグイン「Smash Balloon Social Photo Feed」の有料版「instagram-feed Pro」について

WP無料プラグイン「Smash Balloon Social Photo Feed」では機能が足りず、有料版の「instagram-feed」を試しました。(2022/2/7現在の情報となります。)

■公式サイト

https://smashballoon.com/

■free版と機能的な違いの所感
・無料版とまったくインターフェイスが異なり、GUI上で設定が出来て高機能。
※細かい機能の違いは公式サイト参照。
・無料版で使えなかったショートコードの属性を色々と使えるようになって、そこで細かく抽出データを指定できるのかと思いましたが、管理画面のGUIメインで設定する、という感じです。
(ショートコードで細かく指定する方法は未調査。
参考:https://smashballoon.com/doc/instagram-feed-features-pro-vs-free/?instagram
■表示できる主な情報
下記、画面がわかりやすい。
insta_create_feed

  • User timeline:接続したインスタアカウントで投稿した記事を表示
    (さらにハッシュタグ等で絞り込み可)
  • Public Hashtag:一般公開されている記事から、ハッシュタグを指定して記事を表示できる。
    (さらにハッシュタグ等で絞り込み可 と思います。)
    インスタのビジネスアカウント必須
  • Tagged posts:自分がタグ付けされた投稿を表示
    (さらにハッシュタグ等で絞り込み可)
    インスタのビジネスアカウント必須

インスタのビジネスアカウントというのが、なかなかの曲者。
facebookアカウントと連携が必要。
無期限アクセストークンの発行も結構な手間。

■価格について

https://smashballoon.com/instagram-feed/pricing/

1年間、updateとプロサポートが受けられるライセンス。
1年経過してもサイト上で利用可能ですが、WPやインスタグラムAPI仕様変更等により動作しなくなる可能性があるので要検討かと思います。
(1年経過してもサイト上で利用可能という事は、価格ページ一番の「How does annual billing work?」に書かれています。わかりにくい;)
※購入後、購入すたクレジットカードからサブスクリプション設定がされていて、自動更新される設定になっていますので、自動更新したくない方は自動更新をキャンセルしてください。(かなり何回もキャンセルを引き止めるよな画面になりますが、がんばるとキャンセルできます。)

SNSの種類毎に追加料金が必要(Facebookフィードに対応する機能でプラス、等)。
私が見た時には割引、セット購入割引が有りました。

pro版も高機能で便利なプラグインなので、良いものには、ちゃんとお金を払って、しっかり有効活用するかた向けなのかな、という感想です。

MW WP FORMの内容をソリマチの顧客王に取り込む場合のカスタマイズメモ

WordPress MW WP FORM 側

■DBに保存する設定にする。取り込む列は、全部、管理者宛のメール本文に{●●}で記載。(管理者宛メール本文にある項目がDBに保存される。)

■フィルタ mwform_contact_data_save-mwf_xxx で、

・顧客王に取り込みたい値に整形する。DBに保存する列の追加を行う。

・顧客王「顧客名」に該当する列は、お問い合わせ番号を連結させる等して、一意になるようにしておいたほうが良い。顧客王で同じ顧客名の場合に取り込めない。

・コードで顧客王に取り込む場合は、選択肢 → 顧客王のコード化する。

・各項目、顧客王のバリデーションに合わせて、数値化処理などする。

・画像のURLが欲しい場合は、画像IDからURLを取得。

・textarea の改行を除去などする。(顧客王でCSVの2行目と判断されてしまう。)

・顧客王取り込み用の列を追加して、見出し名を 「0顧客王_XXXX_01」、「0顧客王_XXXX_02」などにして、CSVの列の並び順を制御してもよい。(別のフィルタでCSVの列の並び順を変更してもいい。)

■フィルタ my_mwform_simu2_get_inquiry_data_args_xxx で、

・CSVダウンロードする項目を絞り込む。(検索結果のみをダウンロードする等。)

    if(isset($_POST[‘mw-wp-form-csv-download’]) && $_POST[‘mw-wp-form-csv-download’] == 1){ } でダウンロード処理時のみを指定可能。

顧客王(テキストデータ入力)

・カンマ区切り、値は「”」で囲まれている設定にする。値にカンマが入っていても大丈夫になる。

・CSVの頭の方の取り込まない列にダミー列を追加。CSVの後半の不要列部分は、ダミーは不要。個人法人区分列、顧客コード列(初期値:最大値+1)は必須。

要望(それぞれ、十分汎用的で親切で使いやすいソフトなので、贅沢な要望だと思いますが。)

・MW WP FORMで選択行のみのCSVダウンロード機能がほしい。

・(この記事とは関係ないですが、)ユーザー宛メールのBCC設定機能がほしい。お客様に届いたメールも確認したい。(フィルタで設定可能ではありますが。)

・顧客王は、改行有りの値の取り込みに対応してほしい。

・顧客王で、画面項目名=列名なので、列を探しにくい。顧客カード画面にID表示モード。取り込み項目選択欄にID表示をしてほしい。

previous_post_link()、previous_post_link() の$in_same_termの「同じターム」って何?

WordPressの投稿ページで改ページリンクを作ってくれる関数 previous_post_link()、previous_post_link() ですが、第3引数 $in_same_term にtrueを指定すると、同じカテゴリ内で遷移するようリンクを作成してくれる。

でも、同じカテゴリって何?って思いソースを追ってみると、get_adjacent_post() という関数に行きつく。ソースを見ると、表示中の記事の全カテゴリから、(指定があれば)第4引数の除外カテゴリIDを取り除いて、1つでも同じカテゴリを含む投稿が対象となるようです。「2つ以上タームが付いている場合はどのタームがついた投稿へリンクするかは選べません。」とか書かずに、「表示中の記事に1つでもカテゴリが一致する記事が遷移対象」とか書けばよいのに。

 

WordPressの古いバージョンのプラグインをダウンロードする方法

公式サイトの各プラグインページの右下の「互換性」欄でバージョン番号を確認して、最新バージョンのダウンロードURLのバージョン部分を書き換えてダウンロードします。

例)
最新版URL(2015/10/10 現在):

https://downloads.wordpress.org/plugin/wp-super-cache.1.4.6.zip

↓ バージョン1.3.3をダウンロードする場合

https://downloads.wordpress.org/plugin/wp-super-cache.1.3.3.zip

セキュリティ上、WordPressもプラグインも最新版(最新の安定版)を使うべきでしょうけど、もしもの場合に。

 

sidebar-login ユーザー名が文字化け

ワードプレスのプラグイン「sidebar-login」で %username%部分で日本語が文字化け。

なんでかと思えば、class-sidebar-login-widget.php で1文字目を大文字にしています。

array( ucwords( $this->user->display_name ), $this->user->ID )

array( $this->user->display_name , $this->user->ID )
に修正して解決。

変な気を使わないでくださいという感じです。