GoogleドライブとDropboxのそれぞれのメリット

 

GoogleドライブのDropboxよりいいところ

  • WEB上でドキュメントの同時編集ができる(ファイル置場とは別の機能かもしれませんが。)
  • 初期容量が5GB(Dropboxは2GB。ただし紹介等でちょこちょこ増やせます。)

 

DropboxのGoogleドライブよりいいところ

  • 大量ファイルの場合に、同期がGoogleドライブより、かなり早い(差分を同期しているらしい)
  • 削除したファイルが確認できて、復元できる。(逆に完全に削除したい時に操作が必要)
  • ローカルPCのエクスプローラーの右クリックで共有できてわかりやすい
  • タスクトレイから
  • WEB上の更新履歴から過去バージョンのファイルをダウンロード/復元ができる
  • ポップアップでファイルの追加・削除が表示される (OFFにもできます)
  • WEB上でフォルダの移動、ファイル一覧表示が早い

 

まとめ

WEB上でリアルタイム同時編集は行わない+ 2GBで足りる → Dropbox

WEB上でリアルタイム同時編集したい → Googleドライブ

 

 

GoogleドライブにWEBページを保存

何かと便利なGoogleドライブですが、WEBページもクリップできたらいいなと思っていたら、Chromeを使っているなら比較的簡単にできそうです。

ブラウザの印刷画面で送信先を「Googleドライブに保存」を選択し保存するとGoogleドライブにPDF形式で保存されます。

ただ、WEBページの背景が保存されないのはもったいないですね。

Chromeの問題らしく、Chrome26に向けて対応中にようです。(2012/1/8現在で23 )

(参考)

http://productforums.google.com/forum/#!topic/chrome-ja/efQZ30cfCIc

 

mb_convert_encodingで外字はエンコーディング変換される?

ちょっと気になったので、mb_convert_encoding で外字がきちんとコード変換されるか確認してみました。

Windowsの外字エディタで外字を登録して、mb_convert_encoding()を使って sjis-win、utf8、utf16 それぞれに変換後、文字コードを出力してみました。

SJIS:F040(unicode:E0000)

■SJISから変換

sjis-win: f040

utf8: ee8080

utf16: e000

■UTF-8から変換

sjis-win: f040

utf8: ee8080

utf16: e000

SJIS:F9FC(unicode:E757)

■SJISから変換

sjis-win: f9fc

utf8: ee9d97

utf16: e757

■UTF-8から変換

sjis-win: f9fc

utf8: ee9d97

utf16: e757

きちんと変換されています。

ただ、ブラウザに表示すると IEではクライアントPCに登録されている外字がきちんと表示されますが、Chromeでは正常に表示されず□で表示されました。(HTML上かブラウザの設定で表示させる方法があるのかも。)

データとして取り扱うには問題なさそうですね。

(あれっ?システムの外字対応の為に、PHPソースやDBの文字コードは、UTF-8でも問題ない?)

ちなみに、文字コードの16進数表記は bin2hex() 関数を使用しました。(ぐるぐる回してord()関数の結果を接続する方法より簡単です。)

では。

カテゴリー: php

Word2007以降は描画キャンパス内じゃないとドラッグでオブジェクトを選択できない

ワードで「選択-オブジェクトの選択」の状態で、ドラッグでオブジェクトを選択できる時とできない時があるなぁって思っていたら、2007形式(.docx)は描画キャンパス内じゃないとドラッグでオブジェクトを選択できないようです。

97-2003形式(.doc)で保存すると普通にドラッグでオブジェクトの選択ができます。

結構不便です。慣れると描画キャンパス置いて、そこに図形を配置していく方法が便利になるのかもしれませんが。。。

とりあえず2003形式でいいやって感じです。

 

 

 

 

エクセルのファイル形式(xlsx、xlsm、xlsb)の違い

エクセル2007以降で採用されたファイル保存形式に、xlsx、xlsm、xlsbがありますが、どういう違いがあり、どう使い分ければいいのか、ちょっと検証しました。
※拡張子(xlsx、xlsm、xlsb)は、拡張子をzip等にして解凍すると内部的なファイル構成を確認できます。

■xls(2003形式):マクロ無し ※互換モードで実行

ファイルサイズ:約120MB

起動:約7秒

マクロ実行:約4分

■xlsx:マクロ無し

ファイルサイズ:約46.5MB

起動:約20秒

マクロ実行:(不可)

内部ファイル形式:バイナリ

■xlsm:マクロあり

ファイルサイズ:約46.2MB

起動:約24秒

マクロ実行:約1分

内部ファイル形式:xml +VBA(.bin)はバイナリ
※VBAの情報はテキストソースであるのかもと思いましたが、やはりバイナリでした。

■xlsb:

ファイルサイズ:約28.2MB
※ちなみにxlsで120MBのファイルをzipで圧縮した29MBとほぼ同等です。

起動:約7秒

マクロ実行:約1分

内部ファイル形式:ほとんどバイナリ(.bin)ファイル

 

マクロ入りでエクセル2003以前で動かさなくていいなら、xlsb(バイナリ形式)が一番パフォーマンスが高いようです。(データ量やマクロの処理内容にもよるかもしれませんが。)

 では。